2007年12月16日日曜日

東京さすらいツアー 東京駅へ

2007年12月8日(土)その⑥
太陽がかなり低くなってきた午後3時。ホント歩きました…。写真は江戸城大手門の堀から西に向かって撮ったものです。堀の向こうには、本日のスタート地点である東京タワーが見えました。考えると朝から何も食べていないなと。駅弁を買って新幹線で大阪へと戻ります。以上、東京さすらいツアーでした。

江戸城 富士見櫓

2007年12月8日(土)その⑤
靖国神社を出てから田安門日本武道館北詰橋門天守台石室富士見多門松の廊下跡富士見櫓大番所百人番所中之門同心番所大手門巽櫓
歩く歩く。江戸城が広い!ということは身に染みて解りました。写真は富士見櫓。柵の間から無理矢理撮った写真なのであまり満足してません。天守が焼失してからはこの天守の代用になっていたとのこと。富士山は綺麗に見えるのだろうか。西日本には無いのネーミングです。

江戸城 天守台

2007年12月8日(土)その④
2度目の江戸城です。思い返せば小学校4年生の時に作った江戸城のプラモデルの天守閣は格好良かった…。今は無き天守閣ですが、こんな大きくなった東京の街も徳川時代を経てこそあるんだなあと歴史ロマンにひたるモードに突入。城郭内も風が吹くと紅葉が舞い散り、柔らかい日差しが有難い冬の午後となりました。午後2時。

東京さすらいツアー 武道館

2007年12月8日(土)その③
靖国神社から武道館へ。12月8日といえば、開戦記念日でもあり、ジョン・レノンの命日でも。武道館ではジョン・レノン スーパーライブの日。忌野清志郎の復活!が話題になっていましたが、通りがかった時はリハーサルをやってて、HELP♪が聴こえて来ました。PAからのベース音が外までギシギシと響いてきて思っていたより古いのかなと。でも大阪城ホールとは全く違う威圧感がありました。

東京さすらいツアー 靖国神社

2007年12月8日(土)その2
初めて訪れました、靖国神社。芝公園駅から地下鉄に乗り込んで、しかも途中で乗り換えなんかしちゃって九段下駅まで。九段下駅からは案内板の方向に進むと意外と楽に到着しました。到着してから気がついたのが、12月8日と言えば第2次世界大戦開戦の日。普段からなのか、それとも特別な日だからなのか人の多さに驚きました。遊就館@800円の見学はとても見ごたえがありました。11時前から見学を始めて終わったのが13時30分。色んな考えを深めることができる2時間半でした。

東京さすらいツアー


2007年12月8日(土)
東京での会議の後、忘年会のような歓送迎会があったので宿泊。芝大門ホテルにて。明けて12月8日。東京出張は度々あれど、宿泊出張かつ翌日が土曜日というのはまたと無い機会。ここぞとばかり東京さすらいツアーをスタート。
写真は芝大門ホテルを出てすぐのところにある増上寺。何でも浄土宗の由緒正しきお寺だとのこと。東京タワーが似合うお寺も珍しく。楽しい1日になる予感。AM9:50

2007年12月2日日曜日

法隆寺~鐘が鳴るなり~

2007年12月2日(日)
気がつくと12月。10月から仕事の都合も色々あって、なかなか出かけることができなかったけれど、今日は起きてみると青空。季節が少しずつ遅れ気味?紅葉を見に行くのは今しかない!ということで奈良に向かいました。五重塔の本家、法隆寺に足を運んだのは実は初めてで、拝観料@1000円もなんのその、斑鳩の里を楽しんできました。
あと少しで2007年も終わりです。これからまだまだ寒くなるし、ガソリン代は高騰するし、ついでに仕事が複雑になってきてるし…。いやいや「さすらい」は続きます。気まぐれに。

2007年10月8日月曜日

出石城

2007年10月7日(日)
竹田城を後にして、午後からは出石に移動。出石が「豊岡市」になっていて、ちょっと驚きました。到着してからまずは「出石そば」。辰鼓櫓(写真)のすぐそばにある「湖月堂 内堀店」にて「出石そば」を満喫しました。長女が13皿、次女が10皿。最近はどこに行ってもエンゲル係数が上昇気味で、それなりの覚悟を持って「さすらい」の旅に出なければなりません。出石城の本丸から見下ろす出石の街は、こじんまりとしていて小京都風情を堪能することができます。また、お城の入り口のところにキンモクセイが植えてあって、その香りが風に乗って本丸のところまでかすかに薫っていました。10月、秋です。

和田山竹田城

2007年10月7日(日)
和田山 竹田城(別名:虎臥城)に行ってきました。今まで、写真でしか見たことがなく、どれほど立派な城郭が残っているのか、とても楽しみにしていましたが、その楽しみを超え、想像以上に素晴らしい城郭でありました。これぞ絶品。石垣のみが残る城跡と言えば、奈良県の高取城や、大分県の竹田城(岡城)、などが有名ですが、それをはるかに上回り、個人的には長崎県の原城、熊本県の人吉城と並ぶトップ3にランクインしてしまいました。
古城山(353m)の山頂、少し強めの秋風がまた、城跡ならではの「往時に思いを馳せる」的な感覚を味あわせてくれました。この竹田城、もっともっと人気が出て良いはず!
ちなみにこの日はちょうど「竹田秋祭り」の日で、たくさんの「屋台」が地区ごとに色分けされたハッピを来た人たちに曳かれている光景に出会えました。大満足です。

2007年9月30日日曜日

金閣寺

2007年9月26日(日)
娘たちにとっては、実質初めてのKYOTO。二条城の次に訪れたのが金閣寺です。昔見た金閣寺はもっと薄汚れていたのでこちらも新鮮でした。冷静に考えたら当たり前のことですが、二条城よりもはるかたくさんの観光客が溢れていました。順路通りにゆっくりと観光をして、最後は茶店で抹茶ソフト200円を。食べ終わって駐車場の車に戻った時に大粒の雨が降り始めました。京都観光はここで中断。次はいつかな?


二条城

2007年9月26日(日)
京都です。 むっちゃ久しぶりの京都市街地です。いつから行ってなかったのかを夫婦で思い出してみると従兄弟の結婚式以来で10年ぶりでは?という結論です。
我が家の観光は当然二条城から始まりました。写真は意外に知られていない二条城天守台跡です。曇り空ながらまだまだ暑い9月。久しぶりの京都での発見といえば、外国からの観光客の方がたくさんいるなぁ~ということ。これも世界遺産の威力でしょうか。

超善寺~堺千躰大黒天~

2007年9月23日(日)~秋分の日~
お彼岸。朝から堺の超善寺にお墓参りに行ってきました。本当に堺市の中心市街地にあって、碁盤の目のような町中にたくさんお寺があるなかの1つのお寺です。当然、子供の頃から年に数回ずつ訪れている場所でこれと言った発見も無いですが、何となく落ち着く場所。色んなことに感謝をしなければ。

阪神甲子園球場

2007年9月17日(月)~敬老の日~
下の娘と二人、甲子園球場に行ってきました。初夏の頃は全くあきらめていた阪神タイガースがここまで盛り返すとは。実は下の娘の8歳の誕生日を2日後に控えており、お父さんとの思い出づくりでありました。何を隠そう下の娘は、幼稚園のイベントで慰問(営業?)で来てくれた2匹(2人)を直接見て以来のトラッキー&ラッキーちゃんファンです。敵方のジャビットはあまり可愛くないと…。
途中、「激しい雨のための中断」も経験させてもらって、なおかつ勝利。楽しい時間を過ごしました。

松尾寺ドライブ

2007年9月16日(日)
今月はなかなか休みがとれない中、家族でイトーヨーカ堂まで買い物に。そのついでにプチドライブで松尾寺に行ってきました。写真は本堂。曇り空でシャッターチャンスらしきものはなかったものの、鐘をついてみたり、ぶらぶら散歩したりと、リフレッシュしてきました。
※以前のブログでは松尾寺の楠を登場させています

夏の終わりに

2007年9月2日(日)
今年は、2日長い夏休み。我が家では、毎年夏休み最後の日曜日の夜に家の前で「花火」をするのが恒例になっています。この日のために「フェスタ諏訪森」の夜店のくじ引きで貰った花火や、おじいちゃんやおばあちゃんから貰った花火は取っておいて、この日にまとめて遊ぶことにしてます。
近所の子供たちも表に出てきたりして、こんな風景は自分の子供の頃と変わらないなぁと思いながら。娘二人は、なぜか線香花火が人気。楽しかった夏も終わります。

2007年8月16日木曜日

名古屋城

2007年8月12日(日)
ついに旅行の最終日、名古屋城です。銅葺屋根金鯱、本丸と西ノ丸部分をぐるっと歩いただけですが、規模の大きさに感動します。
本丸辺りから、またまた家族4人でスケッチを始めました。絶好調だったのが上の娘で、瓦の1つ1つまで細かく書いていたので通り過ぎていく観光客の数人の人から「上手いねえ」と褒められ、さらに調子に乗って丁寧にスケッチブックを完成させていました。
朝から名古屋城に入って、出たのは既に14時。お腹をすかせながら移動をして、「矢場とん」というミソカツ屋さんで行列に加わりながら遅い昼食を頂きました。
うな丼に旅館食、味噌煮込みうどんに手羽先、最後はミソカツ と今回は「食」に関しては特に充実していました。お父さんも浜松城岡崎城(初めて)、名古屋城と三箇所のお城巡りに大満足。毎年恒例の夏旅行(お城巡り含む)ですが、今年もまた良い思い出ができました、浜松~岡崎~名古屋。

名古屋城

2007年8月11日(土)夜
名古屋に到着です。美味しいものがたくさんある街ですが、「山ちゃん」という居酒屋で手羽先ビールを堪能しました。楽しい旅が続きます。食事をしてから名古屋城に夜襲をかけに行きました。目的はライトアップの写真です。日帰りではなかなかチャンスが無いもので…。名古屋城のベストショットポジションは「ウェスティンホテル」の客室だということが判りました。宿泊客を装ってホテルの客室フロアまで上がってみたのですが、残念ながら廊下からは無理でした。上の写真はウェスティンホテルの前の道から撮ったものです。そうそう、行きも帰りも、タクシーの運転手さんがとても丁寧でした。ご機嫌な2日目の夜です。


桶狭間古戦場

2007年8月11日(土)夕方
岡崎から名古屋へは、国道1号線を走りました。もし、城址跡の看板でも見つけたら立ち寄ろうと思っていたら、家内が「桶狭間古戦場跡」の看板を発見。なんとなく、くたびれた雰囲気が、この辺りで歴史的な合戦があったんだぞっという味わいを出しています。

岡崎城

2007年8月11日(土)午後
ここは完全にお父さんの我儘でした。娘二人と家内に頼み込んで、浜松を引き上げ、名古屋に向かう途中の岡崎市に立ち寄ることになりました。夏らしい夏の昼日中、小京都風情が漂う五万石の城下町をご機嫌で散策させて頂きました。街全体がお城を大切にしている雰囲気があって、とても居心地の良い街でした。大手門の駐車場に車を止め、八丁通りを目指してまた天守閣に戻るという強行軍。八丁味噌の本場ということで途中で「味噌煮込みうどん」。これでもか!というくらい夏の暑さを満喫です。
岡崎城天守閣、残念なことに耐震補強工事のため来年の3月まで臨時休館とのこと。あと、この天守閣は周囲を林や覆われていたり神社があって、残る入り口側も大きな松の木があって、天守閣全景を写せるスポットがありませんでした。これまた珍しいお城でした。

うなぎパイ ファクトリー

2007年8月11日(土)
浜名湖と言えば、お土産は「うなぎパイ」。旅館を出てから浜名湖の東湖畔をのんびりとドライブしながら春華堂の工場に到着しました。うなぎパイには大きく3つあって、夜のお菓子「うなぎパイ」と、「うなぎパイ ナッツ入り」、そして一番高級品が真夜中のお菓子「うなぎパイ VSOP」。いやいや勉強になりました。試食をさせてもらいましたが、中でも「うなぎパイ VSOP」は上品な美味しさです。ブランデー入りということで香りもよく、ちょっとVSOP?な気分でした。あと、小椋佳さんが唄う「うなぎのじゅもん」という曲が印象的です。ひとまず買い物完了!

浜松城

2007年8月10日(金)
浜松城です。じりじりと陽射しが照りつく中、家族4人でスケッチ開始。このお城の見所は野面積みでした。野面積みの名所は他にもたくさんあるけれど、これほど整然としながら密度の濃い雰囲気を持つ石垣はそうそうないんじゃないでしょうか。400年の歴史に耐えた野面積み、お見事でした。昭和33年に再建された模擬天守。下の娘は天守から富士山が見えなかったことが相当悔しかったみたいです。後日、宿題の絵日記にも「富士山が見えなくてちょっと残念でした」と。
ここから、本日の宿泊地 浜名湖舘山寺温泉へと移動です。

夏の旅~さすらいの家族旅行~

2007年8月10日(金)
毎年恒例の家族旅行です。今年は、浜松から名古屋方面へ。結果的に徳川家康候に所縁の深い名所を訪ねて周る旅となりました。
大阪を出たのが朝の7時。たいした渋滞も無く、順調に浜松に到着。浜松と言えばまずは「鰻」。浜松駅近くの「浜名湖養魚漁業協同組合直営店」という看板のかかった「コスタ浜名湖」というお店で「うな丼」と対峙しました。ほどよい待ち時間を経てやってきた「うな丼」。満足な旅のスタートです。
続いて、同じく浜松駅前の「楽器博物館」に。世界の楽器が並べられていて体験コーナー有り、古いピアノのデモンストレーション有りと楽しい一時を過ごせます。欲を言えばエレキもあれば良いのにと感じました。ちなみに写真は浜松駅前の噴水。日本一面積の広い政令指定都市だそうです。

2007年7月31日火曜日

フェスタ諏訪森~夜店~

2007年7月29日(日)夜
海水浴から帰ってきて、参議院議員選挙に行って…、それから後は、こちらも毎年恒例の地元商店街の夜店大会「フェスタ諏訪森」を楽しんできました。最初の頃はこの夜店大会も阿波踊りを開いてみたり「祭の目玉」を模索していたこともありましたが、すっかりこの「ひたすら夜店を楽しむ」というスタイルが定着してきました。町の人たちも商店街で買い物した時に貰える抽選券を片手になんとなく繰り出してしまう不思議な町内行事です。普段は元気を失いつつある商店街がこの日ばかりは「こんなに人が住んでいるんだ!」と圧巻される一夜。 もともとこの諏訪森という町は戦後にできた町でちょうど「ふとん太鼓」と「だんじり」の境界線。ちょっぴり隣町をうらやましいと感じる気持ちがこの賑わいになるのかなと思います。下の娘は「スーパーボール荒らし」の本領発揮。上の娘は「ヨーヨー釣りマスター」として活躍。恒例の7月最終日曜日、これからまだまだ夏は続きます。

片男波海水浴場

2007年7月29日(日)
こちらは、和歌山県和歌山市の片男波(かたおなみ)海水浴場。毎年、必ず1度は訪れる定例の場所、今年で8回目の片男波となりました。
今年はビーチパラソルを忘れてしまい、到着してすぐに海の家でレンタルをすることに。公営の海の家のおっちゃんがビーチパラソルを立ててくれます(お父さんは楽ちんです)。そのおっちゃん曰く「ここの海水浴場は100選に選ばれて、その中でもベスト10に選ばれたんょ~」と。確かに広くて、砂浜で、水がきれいで、人口密度が少なめの穴場的スポットだったんですが、そこまで全国区になっているとは思っていませんでした。
泳ぎもそれなりに達者になってきた娘二人。潮風と浜辺独特の陽射しを充分に受けて帰ってきました。
帰り道にスーパー銭湯で身体をさっぱりさせてから、その後 回転寿司でお腹をいっぱいにさせてから早めに大阪に戻るのも毎年の定例パターン。
「思わぬ発見!」を目指すさすらいの旅もさることながら、「おやくそく」を確かめながらさすらう旅もまた楽しいものです。また来年、片男波で…。

ピアノの発表会

2007年7月28日(土)
堺市西区役所にあるウェスティホールで上の娘のピアノの発表会がありました。幼稚園から始めたピアノ、発表会も今年で6回目となりました。小さな子供から順番に1人ずつ演奏をしていきます。5年前のデビューの時はトップバッターで見ているこちらがドキドキハラハラしていたのが、気がつくと後ろから数えたほうが早いベテラン選手になっていました。今年の曲目はオースティンの「アルプスの鐘」。無事に演奏を終えました。クラシックには造詣がはるか遠浅な父親としては、曲の難易度なんかは全く解りません。ただ、見て聞いて感じたことは、「ここから先はたいへんだぁ」ということ。何でもある程度の習熟度に達成してからは、センスというかグルーブ感というか、大きな壁が待っているように思います。さてさて、父親はどんな努力をしているのやら。負けずに頑張ります。

2007年7月24日火曜日

校区探検~夏休みスタート~

娘たち2人が夏休みに突入です。毎年同じことの繰り返しですが、今年も宿題は早めにやろう!と誓いを立てました。結局2学期直前になって慌てふためくのですが、父親としては自分もできなかった立派な志には敬意を払わなければなりません。
さて、2007年7月22日(日) 梅雨がなかなか明けないどんよりとした天気でしたが、2年生の下の娘の宿題が「校区探検」ということで、一緒に散歩に出かけました。住みなれた町、写真は南海本線諏訪ノ森駅です。娘は町の人にインタビューをして結果を報告書にまとめないといけないのですが、駅員さんに話しかけるのはどうも気が乗らなかったようです。駅前の商店街で色々と悩んだんですが、どうにもありきたりだということに。こちらもびっくりしましたが、娘が選んだのがトヨタカローラ南海というディーラー。ジュース&アイスコーヒーのおもてなしを受け、来店記念品も頂き、さらに店の方にアンケートに答えてもらって帰ってきました。ちなみにアンケートの質問も本人が考えます。「お休みはいつですか?」「何時から何時まであいてますか」「1日のお客さんはどのくらいですか」「どうしてこの仕事をしようと思ったのですか?」などなど。トヨタカローラ南海の皆様、ご協力有難うございました。

2007年7月16日月曜日

平等院鳳凰堂~抹茶ソフト~

さわやかに台風一過!とはいかず、ぐずっとした天気でしたが宇治をめがけての日帰り旅行となりました。 JR宇治駅近くの駐車場に車を止めてから街中を散策。平等院表参道はお茶の香りが漂う何とも気持ちの良い通りでした。昼食は茶そば定食。その後、平等院鳳凰堂の見学となりました。家内は小学校の遠足で行ったことがあると言ってましたが、こちらは初めて。さすがは世界遺産、朽ちかけた柱に趣があって、思っていた以上に歴史と風格を感じさせる建物です。二人の娘たちといえば、10円玉の絵と同じ建物ということに関心を持ったみたいで飽きもせず散策についてきてくれました。
昨日までの台風の影響で宇治川は大増水。宇治川の中洲に渡る「橘橋」も「喜撰橋」も共に通行止めとなっていたのは残念でした。
帰り道のこと、宇治金時にするか、抹茶パフェにするか、抹茶ゼリーにするか…。平等院表参道を二往復くらいしながら結局「常照園ますだ」というお茶屋で抹茶ソフトクリーム(¥250)と決め込みました。ポイントは緑色のクリームの上から仕上げに抹茶の粉をかけてくれること。雨が降り出し、最後に「泉園銘茶本舗」でグリーンティー(¥50)で一服してから帰途につきました。また来たい!そう思える楽しい1日でありました。

2007年6月23日土曜日

明石城

すっかり時の街「明石」を満喫してきました。到着して、まずは明石焼き(とり居というお店)を食べてから「魚の棚市場」を散策。明石城を見学の後、天文科学館というフルコース。港町と言えば横浜や神戸といった「おしゃれ~」なイメージがありますが、ここ明石は「漁師町」といった風情。好きですね、この雰囲気。街の人に活気があって、とは言え時間がゆっくりと流れているような落ち着きもあって。
さてさて、明石城です。現存する2つの櫓(重要文化財)、海側から見て右側が巽櫓で、左側が坤(ひつじさる)櫓です。ボランティアの説明員の方に教えていただいた情報ですが、偶数月は巽櫓が一般公開されていて、奇数月は坤櫓が公開されているそうです。ただし、晴れた日のみで 雨の日は非公開に。今日は6月、そして快晴、巽櫓の中をじっくりと見学させて頂きました。ただし、1階に修理工事の様子などがパネルで置いている程度で、興味の無い我が家の女性陣は早々に立ち去って行きました。ボランティア(おじいさん)の方が、一所懸命に説明をしてくれます。おじいさんが子供の頃はこの巽櫓の2階にも自由に上がれたそうです。ちなみに上の写真は今日、非公開だった坤櫓。今度は奇数月の晴れた日にもう一度訪れたいと思います。

船上城跡


「明石」の小旅行の最後に訪れたのがこの船上(ふなげ)城跡。明石川、大観橋を西に進んで少し海側に入ったところに「船上南会館」。その裏手にこんもりと木の茂った塚が発見できます。ところが中々近づけないんです。よほど怪しい人に見えたのか、何度も犬に吠えられならがら住宅地の中をくぐり抜け、今度は田んぼのあぜ道をぐるっと回ってようやく辿りつきました。古城大明神という祠が建っているのですがこのポイントは祠の中に「船上城跡」の石碑が隠されるように入っています。いや逆で、「船上城跡」の石碑を隠すようにこの祠が建てられているんです。写真の中央から少し下側にある四角い小さな黒い窓。真っ暗なので中はよく解らないのですが、窓の中にカメラを入れてストロボをONにしてからシャッターを切ると液晶ビューに「船上城跡」の石碑が浮かびあがってきます。何とも不思議な気持ちにさせられる城跡でした。

2007年6月17日日曜日

尼崎城址

日曜日、曇り空で湿気がたっぷり。今週は愛車のスパシオが5歳の誕生日車検から帰ってきたばかりなので、ドライブがてら尼崎城址まで行ってきました。昔の西ノ丸あたりにある尼崎市立中央図書館が石垣に囲まれた風体で、「おっ!頑張っとるナ」という感想。南側にある櫻井神社がこのお城の攻略ポイントかもしれません。図書館の中は3階閲覧室には郷土史コーナーがあって、以前に印刷されたものらしき観光案内パンフなんかも置いてなかなか勉強になります。大阪に一番近い兵庫県。一度訪れてみては?

今年のタイガース

6月11日(月)会社帰りの阪神甲子園球場。会社の人たちと現地集合ということになっていて1番乗り。アルプススタンドのほどよく内野席寄りの前の方。普段は外野席がほとんどで、バックスクリーンの電光掲示板をこんなにクリアに観ることはあまり無かったので新鮮でした。後から会社の人たちも少しずつ集合。ビールも進んでさあ盛り上がるぞという雰囲気作りは完璧だったのに…。得点が入らないんですわ。最後には抑えの切り札、藤川投手が打たれて後味の悪い終わり方。ソフトバンク相手に良い投手戦でありました。これで今年は3連敗。それでも懲りずに誘われるとついつい出かけてしまいます。

2007年6月2日土曜日

運動会~夏へ!

風が爽やかで心地良かったものの、陽射しは強くてしっかりと日焼けをしてきました。そう、今日は小学校の運動会!二人の娘たちの楽しそうな姿を堪能してきました。俳句の季語になるくらい運動会といえば秋のイメージ強いのですが、わが町の小学校の運動会はいつの頃からか「初夏」に行うようになっています。おそらく入梅前にやってしまおうということなんでしょうか?かわりに秋には「文化祭」のような形式でイベントがあるのでこの方式には満足しています。4年前、初めて親として運動会を見学した時は高学年の子供たちのド迫力にびっくりしていたのが、今年は上の娘が5年生。早いものだと感慨深いぞモードに入ってしまいました。下の娘は2年生。9年間(重複は3年)の小学校生活も今年は折り返しの年です。時間一杯、噛みしめて、味わって…と決意新たな1日でした。

2007年5月31日木曜日

松尾寺のくす

2007年5月24日 木曜日
平日の昼下がり、娘たちが学校に行っている時間を利用して久しぶりに夫婦でプチドライブ。限られた時間の中で何処に行こうかと悩みながら、結局訪れたのが松尾寺。和泉市の松尾寺は高校二年生の時に さすらいの仲間たちと撮った8ミリ映画『’84恋する季節』のロケ地の1つ。松尾寺の山門手前にある大阪府指定天然記念物の楠の大樹は何度訪れても好きな景色。初夏の雰囲気を感じながら元気を貰って来ました。

大念佛寺~平野郷そぞろ歩き

2007年5月20日
ほぼ、次女の風邪も回復し、この日は家族4人で適当なドライブ。珍しくガイドブックに頼りながら平野区の大念佛寺を訪れました。大阪市内にこんな大きな本堂を持つお寺があったことにびっくり。平野区周辺を仕事(営業活動)でウロウロしていた時期があったのでなおさら新鮮に感じました。平野郷といえば堺同様歴史のある街というイメージは持っていたのですが、やはり実際に歩いてみて感じることは多かったです。
春風や 巡礼どもが 練供養 ~小林一茶~

石津川 探訪

2007年5月20日 土曜日
ゴールデンウィーク頃の長女の風邪をバトンタッチした次女を留守番にして、長女(小学校5年生)と探検ドライブに出かけました。家の近くを流れている石津川。その石津川の源流探しに出かけよう!と。

まずは大阪湾に注ぎ込む河口の石津漁港からスタート。川に沿って車を走らせると想像していた以上に湾曲した流れをとっていたことを発見。百済川との合流、毛穴大橋、泉北二号線、途中で雨宿りをしている鷺を発見して長女は大喜び、何度も車をUターンさせたり、砂利道を走ったり、四苦八苦しながらひたすら源流を目指して車を走らせました。だんだん水が綺麗になり、当たり前のことながら下流の汚さとは全く違う景色を見ながら四十年近くも堺に住んでいるのに知らない場所がたくさんあることを思い知りました。最後は細々と田んぼの中を走る用水路。そしてその流れの先に辿り着いたのは鉢ヶ峯のとある「ため池」。 娘と二人、感動の記念撮影となりました。出発から4時間に亘る探検ドライブ、父親と娘、二人の楽しい旅でした。

2007年5月19日土曜日

神戸と言えば?


先週の土曜日、5月12日(土)に神戸に行ってきました。ゴールデンウィークの後半戦から娘が風邪をひいてしまい、行楽らしい行楽は先月の「ひこニャン」以来。神戸と言えばルミナリエ、中華街、北野異人館などなど、デートスポットは枚挙にいとま無しですが、この日は異人館周辺をぶらぶらと散歩した後に「布引の滝」に行ってきました。
新神戸駅の裏手から散策路に入るとすぐにマイナスイオンを満喫。生田川の瀬音を聞きながら樹木に囲まれた坂道をひたすら登っていきます。異人館周辺を散歩していた人たちとは少し違った世代の人たちとすれ違いながらのんびりと神戸を楽しみました。
雄滝・雌滝・夫婦滝・鼓ヶ滝という4つの滝があるそうですが、この日は雄滝(ゴール)と雌滝が確認できました。道のあちらこちらにある万葉歌人の歌の看板を一つ一つ確認するのも情緒があって楽しいかも。
こうしてお父さんは大満足な休日を過ごしたわけですが我が家の女性陣は「わーっ毛虫!」を連発しておりました。神戸と言えば?



2007年4月30日月曜日

ひこニャン登城!


昨日、4月29日に彦根城に行ってきました。さすがはゴールデンウィーク最初の日曜日、人がたくさん。なんと天守閣に入場制限があって1時間待ちの行列ができていました。

なんと言っても築城400周年。ローカルキャラクターの「ひこニャン」が来るとそこには更に人だかりが…。もちろん、我が家の娘二人もしっかりと「ひこニャン」と写真を撮って帰ってきました。街中のお土産屋さんにもズラリと「ひこニャン」が並んでいて、最近各地で見かける「ご当地きてぃ」もすっかり「ひこニャン」に人気を奪われていました。

午後からは、彦根三十五万石の城下町、大手門から西に伸びる「夢京橋キャッスルロード」を散策。オススメは「政所園」というお茶屋さんで売っていた「源三郎」という抹茶ソフトクリーム!四百円也。特にこれからの季節、彦根の町に旅する人にはぜひ試して頂きたい一品です。

国宝彦根城の見所は何と言っても破風の組み合わせの功名さ。家族4人並んでの恒例のスケッチも苦戦を強いられました。今度訪れるときは人の少ない時にゆっくりと切妻破風を攻略したいと思います。

2007年4月14日土曜日

快晴!阪神甲子園球場

今日は、阪神VS横浜戦。甲子園に行ってきました。
いや~、いい天気でした。そよ風も気持ち良く、青空に舞うカラフルな風船もまた良し。後は…阪神が勝てば文句ナシの1日だったんだけど…。どうも今年はオープン戦からアタリが悪いようです。

2007年4月8日日曜日

お城まつり開催中

大和郡山城に行ってきました。今回で3回目の訪問、不思議なくらい毎回新しい発見があって楽しい町です。到着してまず驚いたのは、今日はどうやら町をあげての「お城まつり」の日。
お城にほどよく近いところに臨時駐車場があって、シルバーセンターからボランティアに来ました風の愛想のいいおじいちゃんに「行ってらっしゃい~」と声をかけて頂いてからの出発。歩いていると、これまた「お城まつり」と書かれた白幕をぶら下げた派手なオープンカーが横切って…。追手門に到着した時には人の多さにびっくりしました。屋台やテントがたくさんあったり、佐保山太鼓の演奏で賑やかなこと。
そして、大和郡山城と言えばやっぱり「野面積み」、前回来たのが4年前で、当時は夏ということもあって鬱蒼とした雰囲気に趣があったのが、今回は随分整備がされたなあという印象。天守台の縄張りがすごくよく判って、さすが100万石の城下町に相応しいお城なんだと感心してしまいました。
今日は早起きして良かったです。撮った写真もほとんどが「お城まつり」のノボリや提灯や他の観光客の人たちが写りこんでいて、「大和郡山城にもこんなに人が集まるんだ」という新発見。もちろん、桜は満開、只今「お城まつり」開催中。

2007年4月4日水曜日

ご機嫌な平日

南大阪でも屈指の桜の名所、黒鳥山に到着しました。上の写真は、嫁さんから「狙いすぎ」と言われた今日1番の作品です。素直な娘たちは「この写真すご~い」と仕事に疲れた父親の心をぐぐっと盛り上げてくれます。
次の休みも、ぜひ充実した1日を過ごしてやろうと。そんな気持ちになれたことが今日の成果でした。明日から仕事頑張ろうっと。

桜ドライブに出発


ここ2年ほど、日曜日以外に休みが取れてなかったことを大いに反省して、気合い入れて休もう!と決意をしました。子供たちも春休みなので日曜日感覚でお父さんの我儘につきあってくれます。
今日は、桜ドライブに出発。
まずは、伊勢路川沿いを(さすらいメンバーのさいと~が当時住んでいた団地の近く)を探索。その後、泉北の高島屋で買い物をしてから和泉方面へ。車の中はポカポカと暖かいのに外は寒かった~。何でも神戸では雪が降ったらしい。それでも贅沢な平日の休日。ご機嫌でハンドルを握っておりました。

2007年4月1日日曜日

和歌山城へ ほぼ満開!




曇り空だけどあったかい春の雰囲気。大阪で3分咲きといった感じなので、じゃあ南に行こうと…。
和歌山城の桜はナカナカのものでした。
花見客もたくさん居て、全国のほとんどのお城がそうであろう1年中で人が1番集まる季節。
娘二人もデジカメを持って大はしゃぎしてくれました。
2006年に復元されたという「御橋廊下」がとても新鮮。ギザギザが足の裏を刺激してちょっと健康になったかも。天守閣では日本100名城の特別展示が有りました。全国のお城の紹介を見るとふつふつと旅心が湧いてきます。
下山の途中、かなりの至近距離でリスに出会う。五十五万石の城下町。ちょっと都会なんだけどゆったりとした気分にさせてくれました。

2007年4月1日(日曜日)

まずはスタートです。
何を書こうかなんて考えずに、とりあえず日付のキリが良いので。
春!桜!そして休日!どこかに出かけないと。