すっかり時の街「明石」を満喫してきました。到着して、まずは明石焼き(とり居というお店)を食べてから「魚の棚市場」を散策。明石城を見学の後、天文科学館というフルコース。港町と言えば横浜や神戸といった「おしゃれ~」なイメージがありますが、ここ明石は「漁師町」といった風情。好きですね、この雰囲気。街の人に活気があって、とは言え時間がゆっくりと流れているような落ち着きもあって。
さてさて、明石城です。現存する2つの櫓(重要文化財)、海側から見て右側が巽櫓で、左側が坤(ひつじさる)櫓です。ボランティアの説明員の方に教えていただいた情報ですが、偶数月は巽櫓が一般公開されていて、奇数月は坤櫓が公開されているそうです。ただし、晴れた日のみで 雨の日は非公開に。今日は6月、そして快晴、巽櫓の中をじっくりと見学させて頂きました。ただし、1階に修理工事の様子などがパネルで置いている程度で、興味の無い我が家の女性陣は早々に立ち去って行きました。ボランティア(おじいさん)の方が、一所懸命に説明をしてくれます。おじいさんが子供の頃はこの巽櫓の2階にも自由に上がれたそうです。ちなみに上の写真は今日、非公開だった坤櫓。今度は奇数月の晴れた日にもう一度訪れたいと思います。
お城めぐりが大好きであちらこちらに出かけます。家族と、たまには一人で、そして高校時代からの「さすらいの仲間」たちと。 その仲間たちともかれこれ28年の付き合いです。いつまで続くことやら。
2007年6月23日土曜日
船上城跡
「明石」の小旅行の最後に訪れたのがこの船上(ふなげ)城跡。明石川、大観橋を西に進んで少し海側に入ったところに「船上南会館」。その裏手にこんもりと木の茂った塚が発見できます。ところが中々近づけないんです。よほど怪しい人に見えたのか、何度も犬に吠えられならがら住宅地の中をくぐり抜け、今度は田んぼのあぜ道をぐるっと回ってようやく辿りつきました。古城大明神という祠が建っているのですがこのポイントは祠の中に「船上城跡」の石碑が隠されるように入っています。いや逆で、「船上城跡」の石碑を隠すようにこの祠が建てられているんです。写真の中央から少し下側にある四角い小さな黒い窓。真っ暗なので中はよく解らないのですが、窓の中にカメラを入れてストロボをONにしてからシャッターを切ると液晶ビューに「船上城跡」の石碑が浮かびあがってきます。何とも不思議な気持ちにさせられる城跡でした。
2007年6月17日日曜日
今年のタイガース
2007年6月2日土曜日
運動会~夏へ!
風が爽やかで心地良かったものの、陽射しは強くてしっかりと日焼けをしてきました。そう、今日は小学校の運動会!二人の娘たちの楽しそうな姿を堪能してきました。俳句の季語になるくらい運動会といえば秋のイメージ強いのですが、わが町の小学校の運動会はいつの頃からか「初夏」に行うようになっています。おそらく入梅前にやってしまおうということなんでしょうか?かわりに秋には「文化祭」のような形式でイベントがあるのでこの方式には満足しています。4年前、初めて親として運動会を見学した時は高学年の子供たちのド迫力にびっくりしていたのが、今年は上の娘が5年生。早いものだと感慨深いぞモードに入ってしまいました。下の娘は2年生。9年間(重複は3年)の小学校生活も今年は折り返しの年です。時間一杯、噛みしめて、味わって…と決意新たな1日でした。
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